【論争終着】DTMや作曲に音楽理論は必要?【初心者にも分かりやすく説明します】

こんにちは!ボカロPをしたりフリーBGMを作ったりして活動しているぱーすてるです!

こんな曲作ってます↓

今回は、定期的に話題になる「DTMや作曲に音楽理論は必要か」論争について、音楽初心者から独学で曲を作れるようになった私の考えを述べたいと思います!

結論:DTMや作曲に音楽理論は必要?

まず結論から。

音楽センスがめちゃくちゃある一部の天才以外は勉強した方がいい!

これが私の考えです。

そう考える理由について、次に説明していきますね。

音楽理論を勉強した方がいい理由

これは「英語の勉強」を例に考えてみると分かりやすいと思います。


皆さんは英語を話せるようになりたいと思ったとき何から勉強し始めますか?


おそらくほとんどの人が英単語を覚えることから始めるのではないでしょうか?


英単語なんて何もわからないけど、とりあえず留学してみよう!となる人は少ないと思います。


音楽もこれと同じです。次のように考えてみましょう。

英単語音楽理論
留学作曲

音楽理論を勉強せずに作曲することは、英単語を覚えずに留学するようなものです。


とっても無謀ですよね。


なので、基本的に音楽理論は勉強した方がいいと思います。


しかし、一部の天才は音楽理論なんか全く勉強せずとも良い曲を量産できてしまいます。


そういう天才は大抵、「3歳からピアノを始めました」とか「親が音楽家で」とかそういった人が多いです。


先ほどの英語の例で例えると、「小さいときは海外に住んでいた」といった感じになるでしょうか。


なので、小さいころからピアノを習っていたり、親が音楽家だという人は音楽理論を勉強しなくとも良い曲が作れるかもしれません。


ただ、そういった方も、音楽理論を勉強することで視野を広げることができるので勉強して損はないと思います。

どこまで勉強すればいいのか

ここまで読んでいただいた方の中には、

音楽理論が必要なのは分かったけど、どこまで勉強すればいいの?

とお思いの方もいると思います。


音楽理論はとても奥が深く、隅から隅まで理解しようとするのは相当時間がかかります。


しかし、「作曲したい」「良い曲を作りたい」という目的においては、すべてを理解する必要はありません。


作曲するために必要な知識は次の2つだけです。

  • スケール、キーの知識
  • コード、コード進行の知識

「これだけ?」と思った方もいるかもしれませんが、私自身、基本的にこの2つの知識だけで問題なく曲が作れています。

まとめ

音楽理論は勉強した方がいい!

必要な知識は「スケール、キー」「コード、コード進行」だけ!

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